内科
風邪やインフルエンザなど感冒関連疾患や生活習慣病(高血圧、高脂血症、糖尿病など)、不眠など内科全般の診断・治療を行います。

風邪

風邪はRSウイルス、アデノウイルスなど様々なウイルスによって引き起こされ、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳等の症状がみられます。ウイルス以外では一般細菌、溶連菌、マイコプラズマ、クラミジアなどが原因となる場合もあります。その他に患者さまによっては発熱や頭痛、全身の倦怠感を訴える場合もあり、おひとりおひとりの症状に合わせた治療を行います。高熱で脱水症状などが起きている場合など必要に応じて点滴をすることもあります。

インフルエンザ

インフルエンザウイルスに感染することによって。発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が急速に現れます。また普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。糖尿病や免疫機能が低下している患者さまは重症化しやすく、肺炎などを起こす可能性もあります。手洗いやうがい、湿度の保持に加え、体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけることで予防や重症化の軽減にもつながります。流行時期の前にはインフルエンザの予防接種も行っています。

痛風

痛風は、尿酸の血中濃度が高いこと(高尿酸血症)が原因で、尿酸の結晶が関節に沈着し蓄積する病気です。メタボリックシンドロームの人は、尿酸の血中濃度が高い傾向があります。足の関節に痛みが生じることが最も多く、夜間に症状が出やすいといわれます。尿路結石、痛風結節(関節にできる大きな瘤)、腎障害リスクもありますので、アルコールやプリン体を多く含む食品の摂取量を減らすなど食事療法や痛みや炎症を緩和する薬で治療していきます。

糖尿病

喉の乾き、水分摂取の増加、多尿、体重の減少などがある場合は糖尿病の可能性があります。血糖が徐々に高くなっている場合は症状が無い事も多いのですが、放置され、過度な高血糖に至った場合は倦怠感、手足のしびれ、視力障害、麻痺や意識が悪くなったりする事もありますので、早めにご相談ください。

いびき(睡眠時無呼吸症候群)

日中の眠気、熟睡感のなさなどの他、高血圧症や心臓病や脳血管疾患を悪化させます。できるだけ早く診断し、治療を始める必要があります。当クリニックでは、まずご自宅でできる簡易検査を行い、重症度を推測します。重症度によっては専門の医療機関へ紹介が必要な場合もあります。
いびき
夜寝ているのに昼間眠い・いびきがうるさい・夜中トイレが近い等の症状がある方は、睡眠時無呼吸症候群かもしれません。
当クリニックではご自宅で簡単に睡眠時無呼吸症候群の検査を受けることが出来ます。
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome: SAS)は、夜間睡眠中に周期的な無呼吸状態を繰り返す疾患であり、冠動脈疾患や心不全、脳卒中など心脳血管疾患イベントのリスクとなり、放置すると生命の危機に及ぶこともあるといわれています。また、現代では、SASが引き起こす交通機関の運転手の事故等も多発しており、深刻な社会問題となっています。一般的な人口動態では,その有病率は9%から24%といわれており、潜在患者さまは全国で200~300万人超えともいわれていますが、まだまだSAS患者さまの診断・治療が遅れているのが現状です。これまでSASの診断には、入院して行うポリソムノグラフィー(Polysomnography; PSG)が必要でした。
近年、新たに開発された睡眠簡易型検査であるウォッチパット(Watch PAT)により外来でもSASの診断を行うことが可能となりました。ウォッチパットは、指先に装着したPATプローブで末梢の血流量を終夜連続的に測定することが可能で、センサーからの信号を、独自に開発したアルゴリズムにより無呼吸による酸素の低下状態である無呼吸低呼吸指数(Apnea Hypopnea Index; AHI)を算出することが出来ます。このAHIによりSASの診断とSASの重症度の診断が可能となります。当院ではこのウォッチパットを用いたSASの検査を導入しております。ご自宅で簡単に受けることが出来る検査ですので、夜寝ているのに昼間眠い・いびきがうるさい・夜中トイレが近い等の症状がある方は、当院までご連絡ください。